TBSアナウンサー 田村真子、1stフォト・エッセイ「陽がのぼるほうへ」発売決定

撮影＝藤本和典

TBSアナウンサー 田村真子の1stフォト・エッセイ「陽がのぼるほうへ」が、発売されることが決定した。

本書は、田村真子がカルチャー誌「Quick Japan」と公式WEBメディア「QJWeb」で毎月掲載していたエッセイ連載に、書籍オリジナル・コンテンツを加えた自身初となるフォト・エッセイ。連載原稿のほか書き下ろし原稿を加えた15篇のエッセイと、60ページ以上の大ボリュームのフォト・ストーリー、さらに親友 近藤千尋との対談インタビューや連載写真のフォト・アルバムで構成される。

エッセイ・パートでは、昨年2024年の夏からおよそ1年間にわたって社会人7年目の日々の中で感じたことや学生時代の思い出、そしてアナウンサーという仕事への向き合い方や将来への希望を、田村が等身大の文章で綴っている。普段の放送とは一味違った、プライベートの田村の小さな悩みや日々の喜びを、自身の言葉でぎゅっと詰め込んだエッセイだ。

また60ページ以上の大ボリュームのフォト・ストーリーでは「20代最後の小旅行」をテーマに自然豊かな渓谷や欧風のかわいらしいコテージ、趣味の美術館巡り等様々なロケーションでのカットを掲載。旅先でリラックスした田村の自然体な姿はここでしか見られない。

TBS「ラヴィット！」のMCを務め朝の顔として人気を集め、2024年「好きな女性アナウンサーランキング」1位に輝く等、老若男女の視聴者から愛される田村の、どこまでも明るく飾らないポジティヴな魅力が詰まった一冊だ。

■田村真子 コメント
ありがたいことに、このたびエッセイ本を出版させていただくことになりました。ここに収録されている1年間に及ぶ連載も含めて、この本では私が誰に話すわけでもないけど日々感じていることや、頭の中で考えていることを言語化しています。今を考えたり昔のことを思い出してみたり、20代までの私の人生の記録でもあります。読んでいただく方になるべく退屈をさせないようにと毎回〆切ぎりぎりまで頑張って書きました（笑）。お手に取ってもらえますと幸いです。

■TBS「ラヴィット！」MC 川島明 推薦コメント
「らしく」「らしさ」「らしからぬ」を脱ぎ捨てた本音だけの一冊。
開き直ったときの田村さんはただただおもしろいんです。

―― 川島明（TBS『ラヴィット！』MC）

▼書籍情報

田村真子
「1stフォトエッセイ 陽がのぼるほうへ」