6月28日放送「Venue101」、櫻坂46、ano、ONE N' ONLYが出演。放送100年企画で懐かしのアニメ映像登場

6月28日に放送されるNHKの音楽番組「Venue101」にano、櫻坂46、ONE N' ONLYが出演する。

今年2025年一期生が全員卒業し、新体制がスタートした櫻坂46。今回披露する最新曲“Make or Break”では、三期生の的野美青が初めてセンターを務める。そこで番組では、的野の魅力をより深く伝えるため、令和に入りティーンの間でリヴァイヴァルも起きている「プロフィール帳」を、メンバーへの独自取材にもとづき作成した。「的野の好きなところ」のようなオーソドックスなものから、「的野を動物に例えると？」のような項目まで。果たしてどんなプロフィール帳が完成したのか？ 生放送で大公開する。プロフィールで深掘りする新センター 的野の魅力と“Make or Break”の生パフォーマンスを併せて観られるのは「Venue」だけだ。

「NHK紅白歌合戦」でも歌われた“ちゅ、多様性。”や、自身の過去の体験から生まれたCMソング“スマイルあげない”、さらに幾田りらとのコラボで注目された“絶絶絶絶対聖域”等、常に話題曲を生み出し続けるano。今回番組では、そのanoが生み出す、独特且つキャッチーな歌詞の世界を深掘りする。エッジの効いたワード・センスが冴え渡ったかと思えば、優しく寄り添う言葉を紡ぐ曲まで、幅広い作詞をこなすanoには、実はあるマイルールが。それはいったい……？ 歌うのは、anoがバンド I's名義で昨年2024年発表した曲“Past die Future”のセルフカバー。anoが作詞作曲し、激しい感情が吐露されるこの曲を、anoがギター生演奏でパフォーマンスする。

未来を切り拓く新しいアーティストを紹介する「Coming Up」のコーナーでは、6月18日にデビューした5人組ボーイズ・グループ ONE N' ONLYが「Venue101」に初登場。TikTokフォロワー数が日本男性アーティストで1位になっている等、絶大な人気を誇る。実はそのフォロワーの40パーセントが、海外の人。特にブラジルを中心とする南米での認知度が大きく、コロンビアの歌姫 Shakiraが彼等のことをフォローする等人気を博している。昨年はブラジルでワンマン・ライヴを行う等、現在進行形で南米人気が高まる彼等。番組では、なぜ南米で人気があるのか、その秘密に迫る。披露するのは躍動的なリズムが特徴の“BLAST”。彼等自身が楽曲コンセプトとして掲げる、ラテンとJ-POPの融合「Jatin POP」を体現したようなパフォーマンスに注目だ。

MC 生田絵梨花のコーナー「IKU TIMES」では、今年放送開始100年を迎えたことを記念し、ゲスト・アーティストが聴いていた音楽とそのエピソードを、テレビ映像とともに振り返る。今回のテーマは、「思い出に残っているキッズソング」。各アーティストにアンケートを実施したところ、櫻坂46のキャプテン 松田里奈はアニメ「おじゃる丸」のオープニング・テーマ“詠人”、anoはアニメ「味楽る！ミミカ」のオープニング・テーマ“味楽る！ミミカ ナンバーワン”、ONE N' ONLYのHAYATOは「おかあさんといっしょ」から“虫歯建設株式会社”と回答。それぞれどんな思い出が語られるのか！？ 当時流れていた懐かしの映像と併せてお楽しみに。

スタジオではMCの2人を中心に、3組のアーティストが生放送ならではの臨場感溢れるトークとパフォーマンスを繰り広げる。ぜひチェックしてほしい。

▼番組情報

NHK総合「Venue101」
6月28日（土）23:00～23:30
出演：ano / 櫻坂46 / ONE N' ONLY
MC：濱家隆一（かまいたち） / 生田絵梨花
ナレーション：服部伴蔵門