原由子(サザンオールスターズ)、ソロ・キャリア史上初のライヴBlu-ray&DVD『スペシャルライブ2023「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」at 鎌倉芸術館』6月7日リリース決定。先行トレーラー映像公開

原由子(サザンオールスターズ)が、ソロ・キャリア史上初となるライヴ映像作品『スペシャルライブ2023「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」at 鎌倉芸術館』を6月7日にリリースすることが決定。併せて開設された作品特設サイトにて、本作のトレーラー映像も公開された。
原由子 – 6月7日発売 LIVE Blu-ray & DVD『スペシャルライブ2023 「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」 at 鎌倉芸術館』トレーラー映像
昨年2022年はソロとして31年ぶりのソロ・オリジナル・アルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』をリリースし、高い作品性が各メディアで大きな話題となり、現在に至るまでロング・ヒットを記録している原由子。その渾身のアルバムを携えて、今年2023年3月6日と7日にワンマン・ライヴが開催された。会場キャパシティの10倍以上の応募が殺到し、チケットは即日完売。会場で観ることができなかった多くのファンの要望に応える形で2日目は急遽ライヴ・ビューイングも行われるなど、開催前から大きく注目を集めていた。舞台は幽玄の地「鎌倉」。ソロ・ミュージシャンとして、そしてサザンオールスターズとしても「鎌倉」にまつわる楽曲を数多く届けてきた原由子にとって、縁深くゆかりある場所だ。そんな特別な地で13年ぶりに行われたソロ・ライヴは、まさに「スペシャルライブ」と謳うに相応しく、44年の音楽人生を経て実ったミュージシャン 原由子の豊穣の歌声が会場を包み込み、割れんばかりの歓声と拍手が轟いた。
サザンオールスターズのメンバーのライヴとしてはコロナ禍以降初めて、マスク着用での声出しも可能となった記念すべきライヴでもあり、会場には格別の熱が充満した。誰もがあの感動をもう一度味わいたいと思うなか、事前に映像作品化の予定はなかったが、圧倒的な感動と興奮の渦に巻き込まれるかの如く作品化の話が進行。公演を観ることができなかった多くのファンの要望に応えつつ、今この時代に残すべき映像として、ソロ・キャリア初となるライヴ映像作品のリリースが決定した。
映像作品『スペシャルライブ2023「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」at 鎌倉芸術館』には、スペシャル・ライヴの模様を完全収録。ライヴ・タイトルにもなったアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』の全楽曲に加えて、ソロの代表曲である“花咲く旅路”、“京都物語”はもちろん、“恋は、ご多忙申し上げます”、“あじさいのうた”などソロ・デビュー初期の曲、“ハートせつなく”、“じんじん”などの人気ナンバー、さらにはサザンオールスターズ名義のリード・ヴォーカル曲“鎌倉物語”、“私はピアノ”など、数々の楽曲を披露した模様が収められている。そしてアンコールの最後にはサプライズで桑田佳祐も登場。“いつでも夢を”をデュエットで披露している。デビュー当時から変わらない唯一無二の声質で歌われる歌は瑞々しく、且つ44年の音楽キャリアを経て増した円熟味は、まさに今だからこそ出せる味わいだと言って間違いない。また、キーボードのみならず、アコースティック・ギター、ハンド・マイクで演奏している模様は、既存の原由子像をアップデートする新鮮さに溢れている。これまでの原由子の音楽人生を「鎌倉」という所縁の地で辿っていくような、全音楽ファン必携の映像作品だ。そして、完全生産限定盤にはボーナス・トラックが収録され、スペシャル・ブックが付属する。詳細は後日発表になるので楽しみに。
▼リリース情報
原由子
ライヴBlu-ray&DVD
『スペシャルライブ2023「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」at 鎌倉芸術館』
6月7日(水)リリース
■Blu-ray
■DVD
鎌倉物語
涙の天使に微笑みを
少女時代
千の扉~Thousand Doors
オモタイキズナ
花咲く旅路
旅情
京都物語
恋は、ご多忙申し上げます
ぐでたま行進曲
夜の訪問者
ヤバいね愛てえ奴は
Good Times~あの空は何を語る
あじさいのうた
鎌倉 On The Beach
ハートせつなく
スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)
じんじん
いちょう並木のセレナーデ
私はピアノ
初恋のメロディ
いつでも夢を with 桑田佳祐
・Bonus Track ※完全生産限定盤のみ
収録内容の詳細は後日発表いたします。
■特典あり
※内容未定
※特典満了次第終了とさせていただきます。
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2023年04月21日 15:20











