PINK FLOYD(ピンク・フロイド)、3月24日リリースの『The Dark Side Of The Moon』50周年記念盤デラックス・ボックス・セット「開封の儀」映像公開
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2023年01月25日 11:30
PINK FLOYDの不滅の名盤『The Dark Side Of The Moon』のリリース50周年を記念した豪華デラックス・ボックス・セットが3月24日に発売。このたび、収録内容がひと目でわかる「開封の儀」映像が公開された。
Pink Floyd - The Dark Side of the Moon 50th Anniversary (Unboxing Video)
50周年記念盤デラックス・ボックス・セットに収録されている内容は、「開封の儀」映像の順番に下記の通り。
・『The Dark Side Of The Moon』50周年2023年最新リマスターCDとLP(+オリジナルLPの2種類のポスターと2種類のステッカー復刻)
・『The Dark Side Of The Moon – Live At Wembley Empire Pool, London, 1974』CDとLP(+2種類のポスター封入)
・7インチ・シングル2枚『Money/Any Colour You Like』と『Us And Them/Time』をHarvestオリジナル・スリーブに入れて復刻
・史上初の『The Dark Side Of The Moon』Atmosミックス、および5.1ch&HDオーディオを収録したBlu-rayとDVD
・『The Dark Side Of The Moon』オリジナル盤の76ページ楽譜集と1973年にロンドン・プラネタリウムで行われた『The Dark Side Of The Moon』試聴会パンフレットおよび招待状のレプリカ復刻
・1972年~1975年の全英/全米ツアーからレア/未発表写真を収録した160ページ・ハードカバー本
まさに50周年を記念してPINK FLOYDが総力を傾ける、『The Dark Side Of The Moon』の進化した最新型、そしてパッケージとしては最終型とも言える、究極の豪華ボックス・セットとなっている。
史上最も象徴的で影響力のある作品のひとつであるPINK FLOYDの『The Dark Side Of The Moon』は、今もなお世界中で新しいオーディエンスを開拓し続けている。この組曲の初期のバージョンを彼らが初めて演奏したのは、レコーディングが始まる数ヶ月も前のロンドンのレインボー・シアター公演だった。その後ライヴ・パフォーマンスを通じて練り上げられていき、PINK FLOYDにとって8作目のスタジオ・アルバムである『The Dark Side Of The Moon』は1972年と1973年にロンドンのEMIスタジオ(現アビー・ロード・スタジオ)でレコーディングされ、1973年3月1日にアメリカ、3月16日にイギリスでリリースされた。プリズムのスペクトルを描いた象徴的なジャケットはヒプノシスのストーム・トーガソンがデザインし、グラフィック・デザイナーのジョージ・ハーディーが描いたもの。『The Dark Side Of The Moon』は全世界で5,000万枚以上を売り上げている。
また、3月24日に本ボックスと同時発売で、1974年11月のウィンター・ツアーでの『The Dark Side Of The Moon』全曲演奏を収録した、『The Dark Side Of The Moon – Live At Wembley Empire Pool, London, 1974』もCDと初のLPで個別にリリースされる。独立したアルバムとして入手可能になるのは今回が初めて。アートワークはジョージ・ハーディーが1973年に手掛けた、アルバム・ジャケットの原画が使用される。なお、本作のCDとLPは日本盤もリリースされる予定。詳細は後日発表される。
▼リリース情報
PINK FLOYD
50周年記念盤デラックス・ボックス・セット
『The Dark Side Of The Moon - 50th Anniversary Deluxe Box Set』
3月24日(金)リリース
CD&LP
『The Dark Side Of The Moon – Live At Wembley Empire Pool, London, 1974』
3月24日(金)リリース
■CD
■LP