映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、2022年公開作品世界興収No.1を記録。全世界歴代興収10位に
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2023年01月10日 12:35
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が、昨年2022年12月16日に世界同時公開されてから3週間、年末年始でさらなる盛り上がりを見せ、全世界興行収入が15億1,655万ドル(※日本円で約2,033億円)を突破。2022年に公開された作品の中で全世界でNo.1の記録を樹立した。昨年話題となった『トップガン マーヴェリック』を抜き、全世界歴代興行収入は10位に浮上し、世界中を「アバターブルー」で塗り尽くすかのごとく加速を続けている。(1ドル 134.06円換算/1月6日時点)※「Box Office Mojo」調べ
1月5日時点で27億6,496万円を突破した日本では、特にプレミアムラージフォーマット(PLF)であるIMAX 3D、4DX/MX4D、ドルビーシネマ/Atmos3Dや、RealD、ScreenXなどのフォーマットで満席が続出するなど高稼働を記録。PLFで鑑賞した人からは、映画の新たな歴史の幕開けを感じさせるコメントで溢れていた。さらに物語についても家族、友情、様々なキャラクター間で繰り広げられる人間ドラマが共感を呼び、早くも続編への期待の声が上がっている。ジェームズ・キャメロン監督はパート5までのシリーズ化を発表。パート3まではすでに撮影が終了しており、映画界は今後10年、「アバターの10年」になると宣言した。
昨年末に発表された本年度「ゴールデングローブ賞」で、本作は作品賞を含む主要2部門でノミネート。傑出した映像体験はもちろんのこと、それ以上にストーリーテリングへの評価が高く、現実世界に対する示唆とも捉えられる家族愛、侵略戦争、環境破壊など、数々のテーマに共感し絶賛する声が後を絶たず、受賞が大本命視されている。「アカデミー賞」の前哨戦として知られる「ゴールデングローブ賞」の主要部門でのノミネートで、現地時間の3月12日に発表される「アカデミー賞®」の最有力候補に推す声も高まっている。
▼映画情報
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
全国大ヒット公開中
監督/製作/脚本:ジェームズ・キャメロン
製作:ジョン・ランドー
出演:サム・ワーシントン / ゾーイ・サルダナ / シガニー・ウィーバー / スティーヴン・ラング
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2
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