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映画『引っ越し大名!』、星野源、高橋一生、高畑充希らが劇中で合唱する“引っ越し唄”の振付を狂言師 野村萬斎が担当。本編ナレーションは立川志らくに決定

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : 映画

掲載: 2019年06月18日 18:00

引っ越し大名

8月30日に全国公開される星野源が主演を務める映画『引っ越し大名!』に狂言師 野村萬斎と、落語家 立川志らくが参加していることが明らかになった。

本作の犬童一心監督がメガホンを取った『のぼうの城』でも主演を務めた野村萬斎は、劇中で星野源や、高橋一生、高畑充希といった豪華キャストたちが唄う、原作には登場しない映画オリジナル曲“引っ越し唄”の振付を担当。日本の伝統的な動きを取り入れたいという製作陣のオファーを受け、野村萬斎が快諾したことで夢のコラボレーションが実現したという。そして、映画監督、映画評論家、TVコメンテーターなどマルチに活躍する落語家の立川志らくが本編のナレーションを担当。志らくは落語家ならではの語り口で本編を彩る。

なお、今回の発表に寄せて野村萬斎と立川志らくからコメントが届いている。

 

振付を担当するに当たって、犬童監督から最初に頂いたお題は、素振りの練習、引っ越し、歌の3つ。これらをミックスしたものを作ってほしいというものでした。
素振りは本来、一人でするものですが、あれこれと思案していく中で下ネタも頭の中をよぎりつつ、最終的に素振りしながら2人で荷物を運ぶということになりました(笑)。
出来上がった映画には、ところどころに”引っ越し唄”と共に挿入されていて、ミュージカルのような楽しさがありました。全編ライトでコミカルな流れの中にも悲喜こもごもの引っ越しの大変さ、悲哀が見て取れ、笑いながらもホロリとできる楽しい時代劇です

―― 野村萬斎

 

「ふざけた中に真実が時折転がっている」。これは私の持論。落語という江戸の世から300年ふざけ続けてきた娯楽の中に身を置いているからこそわかる事だ。時代劇はその昔のチャンバラから始まり黒澤明でエンタメとして昇華した。現代において時代劇は思いっきりふざけた所から真実を探すのが一番正しいのかも知れない。その答えが「引っ越し大名!」である。チャップリンの言葉に悲劇は身近な人生、喜劇は距離を置いた人生というのがあるが、本作の大名達の引っ越しはまさに悲劇。それを傍観する我々にとっては喜劇。この作品の中に大名の、いや、人間の生活する事の真実、つまり答えが入っているに違いない。

―― 立川志らく

 

引っ越し大名

映画『引っ越し大名!』のテーマは「引っ越し」(国替え)。すべての藩士とその家族全員で引っ越さなければならないため、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる無理難題だ。そんな「引っ越し」を幕府から生涯に7回も命じられ、「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名 松平直矩のエピソードをもとに、お国の一大事を救うため、引きこもり侍の主人公を含む姫路藩の藩士たちが、あらん限りの知恵と工夫で引っ越しを乗り切ろうと奮闘する、汗と努力と涙と笑いの物語となっている。

周囲から「かたつむり」と呼ばれ、読書好きで書庫番として引っ越し奉行に任命される引きこもり侍 片桐春之介を星野源、春之介の幼馴染であり武芸の達人 鷹村源右衛門を高橋一生、前任の引っ越し奉行の娘 於蘭を高畑充希が演じる。

 

▼映画情報
『引っ越し大名!』
8月30日(金)全国公開
出演:星野源 / 高橋一生 / 高畑充希 / 小澤征悦 / 濱田岳 / 西村まさ彦 / 松重豊 / 及川光博 ほか
主題歌:ユニコーン “でんでん”
原作・脚本:土橋章宏「引っ越し大名三千里」(ハルキ文庫刊)
監督:犬童一心
配給:松竹
(C)2019「引っ越し大名!」製作委員会
公式サイト:http://hikkoshi-movie.jp/

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