BEYONCE、待望の新曲“Run The World (Girls)”のティーザー映像公開

ビヨンセのニュー・シングル“Run The World (Girls)”のティーザー映像が、彼女のオフィシャルサイトにて公開された。

映像は、朝焼けの淡い光に包まれた荒野のような場所が舞台となっており、音声は風の吹きすさぶ音のみ。落書きされた車や新聞か雑誌の切れ端が順番に映し出され、最後は馬に乗ったビヨンセが登場して終わる。わずか17秒間ながら、これから何かが起こりそうな予感に満ちた、観る者の想像力を喚起する映像となっている。

彼女の所属レーベルであるコロムビアのプレスリリースによると、“Run The World (Girls)”は来るべきニュー・アルバムからのリード・トラックで、メジャー・レイザーでの活動でも知られるスウィッチがプロデュースを担当。ビヨンセ本人とシェイ・テイラーもプロダクションに関わっており、楽曲はドリームとビヨンセの共作となっている。また、メジャー・レイザーの“Pon De Floor”をサンプリングしたフロア向けのダンス・チューンとの情報もあり、どのような楽曲なのか気になるところだ。

“Run The World (Girls)”はUSおよびUK時間の4月21日に、ラジオでのオンエアが解禁される。日本での放送も期待しておこう。