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LADY GAGAやCOLDPLAYらが日本の震災被害に対する支援をスタート

 


LADY GAGA

今回の巨大地震で被災した日本に対し、海外のアーティストも支援のためにさまざまなアクションを起こしている。

レディ・ガガは、利益のすべてが寄付されるチャリティー用リストバンドの販売をスタート。ガガみずからがデザインを手掛けたこのバンドには、白地に赤い文字で〈WE PRAY FOR JAPAN/日本の為に祈りを。〉と記されている。またコールドプレイやボーイズIIメンは赤十字を通じての義援金送付を呼びかけており、ブリンク182のメンバーであるマーク・ホッパスはバンドのレア・アイテムをチャリティー・オークションに出品。日本人アーティストも多数参加するUSの音楽イヴェント〈SXSW〉が開設した義援金募集サイト〈SXSW4Japan〉には、すでに多くの寄付が寄せられている模様だ。

ほかにも、来日公演が中止もしくは延期となったアイアン・メイデンやジャック・ジョンソンをはじめ、エアロスミスやキッス、ジューダス・プリースト、ユーライア・ヒープといった大御所から、アヴリル・ラヴィーン、ブリトニー・スピアーズ、ブラック・アイド・ピーズ、テイラー・スウィフトまで多数のミュージシャンがTwitterなどを通じてコメントを発表。なお、ジャスティン・ビーバー、ボン・ジョヴィ、サム41、フーバスタンク、マライア・キャリー、ジェニファー・ロペスといったユニバーサル・ミュージック所属のアクトや、スリップノットのコリィ・テイラー、ニッケルバック、レニー・クラヴィッツらロードランナーのアーティストからのメッセージは、それぞれの公式メディアにて日本語訳で纏められている。

カテゴリ : ニュース

掲載: 2011年03月14日 17:29

更新: 2011年03月14日 17:30