木村カエラ、映画「チェブラーシカ」の主題歌として新曲を書き下ろし

木村カエラが、パペット・アニメ「チェブラーシカ」の新作映画の主題歌として新曲“orange”を制作したことがわかった。

「チェブラーシカ」は、69年から83年にかけて全4話の短編が制作されて以来、ロシアでは知らない人がいないほど絶大な人気を誇っている国民的作品。今年冬に公開される映画は、「チェブラーシカ」の魅力に惚れ込んだ日本人スタッフの手により作られたもので、同シリーズのパペット・アニメの新作が制作されるのは、実に27年ぶりのこととなる。主題歌の発表にあたり、映画のオフィシャルサイトには木村カエラのコメントを掲載。そのなかには、詞を書き上げたときのエピソードや、かわいらしさだけでなく寂しげな雰囲気を持つ「チェブラーシカ」の世界観に合うような楽曲を制作したことなどが綴られており、どのような仕上がりとなっているのか気になるところだ。

「チェブラーシカ」は「くまのがっこう ジャッキーとケイティ」との2本立てで、12月18日より全国の劇場で公開がスタート。彼女の新曲“orange”は、映画のエンディングにて上映されるので、ファンは必ず足を運ぼう!