THE LIBERTINESのドラマー、GARY POWELLの新バンドが本格始動
再結成後初の大舞台となる〈レディング/リーズ・フェスティヴァル〉への出演が来月に迫ってきたリバティーンズ。その凄腕ドラマーとして知られるゲイリー・パウエルが率いる5人組バンド、インヴェイション・オブ…がファースト・ミニ・アルバム『373』を海外で10月4日にリリースする。
同グループは、リバティーンズのフロントマンであるカール・バラーとゲイリーが在籍していたバンド=ダーティ・プリティ・シングスの解散を受けて2009年に結成。ロックンロールにさまざまな要素をミックスしたサウンドを展開しており、その音楽性はリバティーンズとはかけ離れたものになっているようだ。ドラムスのほかに作曲も担当しているゲイリーは、海外の音楽メディア〈ClashMusic.com〉のインタヴューにおいて「若い頃のチャック・ベリーがいまの時代に音楽を始めたら、こんなサウンドになるんじゃないかな」と語っている。
現在、彼らのMySpaceではデモ・トラックやファースト・ライヴの模様を収めた映像が公開されている。ソロ・アルバムの発表を控えるカールをはじめ、各メンバーが何かと話題を振りまくリバティーンズの動向に今後も要注目だ。







