VOICE MAILのメンバーが銃撃を受けて意識不明の重態に
ジャマイカの人気ダンスホール・グループ、ヴォイス・メールのメンバーであるオニール・エドワーズが、何者かの銃撃を受けて重態に陥っていることがあきらかとなった。
報道によるとエドワーズは5月10日早朝、セント・アンドリューのデュアニー・パークにある自宅前で発砲され、頭部や背中、足など5か所を負傷。彼はキングストン公共病院に緊急搬送されて治療を受けているものの、現在も意識不明の状態にあるという。また、地元警察は彼の車に荒らされた形跡があったことを発表。2人の人影が現場から立ち去ったという目撃証言もあるが、いまのところ犯人は捕まっていない。
2006年発表のデビュー・アルバム『Hey』が大ヒットを記録し、leccaの2008年作『City Caravan』にゲスト参加するなど、日本のレゲエ・シーンにも馴染み深い彼ら。痛ましい事件に巻き込まれたエドワーズのいち早い回復を願おう。







