Boris、ベスト的編集盤+ライヴDVDの強力な2枚組作品をリリース!

実験精神溢れるヘヴィーかつサイケデリックなサウンドで、国内外を問わず多数のリスナーやアーティストから支持される3ピース・バンド、Boris。彼らが、ベスト的な内容の編集盤とライヴDVDをパッケージした2枚組作品『VARIATIONS+LIVE IN JAPAN』を6月2日にリリースする。
これまでに、ノイズやドローンなどのエクスペリメンタルな要素を積極的に採り入れてきた彼らが、自身のへヴィー・ロック・サイドに焦点を合わせて選曲したという『VARIATIONS』には、新録曲や国内では未発表の音源を含む全13曲が収められる。新録音源には、バンドのサポート・メンバーであり、ゆらゆら帝国との共演でも知られるギタリストの栗原ミチオがレコーディングに参加。古くからのファンも唸るアイテムになりそうだ。
一方の「LIVE IN JAPAN」には、2008年12月に東京・代官山UNITで行われたワンマン・ライヴの様子を完全収録。20か国を巡る長大なワールドツアー〈SMILE〉のファイナルを飾った迫力のステージを、5台のカメラとマルチ・レコーディングで余すところなく捉えているとのこと。ボーナス映像を含む14曲が収録され、トータルで2時間を超える大作に仕上がった模様だ。なお、『VARIATIONS』はスペシャル・プライス盤として単体でも販売される。
6月5日より公開される映画「告白」に楽曲を提供しているほか、海外でのライヴも続々と決定しているBoris。今後の活動にも期待しておこう。
〈Boris 『VARIATIONS』収録曲〉
1. イントロ
2. Korosu (新録)
3. PINK
4. スクリーンの女
5. 昨日の朝
6. 虹が始まるとき with Michio Kurihara (新録)
7. a bao a qu (新録)
8. Statement
9. My Neighbor Satan
10. Floor Shaker
11. 無き曲 (新録)
12. 1970 (新録)
13. 決別 (初CD化)
〈Boris 「LIVE IN JAPAN」収録曲〉
1. 花・太陽・雨
2. BUZZ-IN
3. 放て!
4. PINK
5. メッセージ
6. Floor Shaker
7. 虹が始まるとき
8. となりのサターン
9. 枯れ果てた先
10. 君は傘をさしていた
11.
12. トーキョーワンダーランド(ボーナス映像)
13. a bao a qu(ボーナス映像)
14. 決別(ボーナス映像)







