若手ラッパーのWAKA FLOCKA FLAMEのライヴで発砲事件が発生。8人が負傷
グッチ・メイン一派として知られる若手ラッパー、ワカ・フロッカ・フレイムのライヴで発砲事件が発生し、8人の若者が負傷したことがあきらかとなった。
事件が起こったのは、3月5日にインディアナ州ゲイリーにあるスケート・リンクにて行われていたライヴ。現場にいた目撃者の話によると、ワカ・フロッカのパフォーマンスが始まる前に、何者かがステージに上がり、市街における抗争について発言。これに刺激を受けた黒人男性が、観客に向けてライフルを発射したのだという。14歳から18歳までの8人の若者が負傷し病院に運ばれたが、幸いにも全員命に別状はないとのこと。
ワカ・フロッカ・フレイムは、今年1月に強盗に襲われ、銃弾2発を被弾。その傷も癒えていない今月の初めにも、かねてからグッチ・メイン一派との対立が報じられているヤング・ジーズィ一派との撃ち合いに巻き込まれていた。







