キングブラザーズ、約6年ぶりのニュー・アルバム『THE FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN』が完成!
〈西宮の大統領〉ことKEIZO(ヴォーカル/ギター)と、〈西宮の狂犬〉の異名を取るMARYA(ギター/スクリーミング)を中心に結成され、その破壊的なサウンドと凶暴なライヴ・パフォーマンスで全国各地の地下シーンを炎上させ続けているロックンロール・バンド、キングブラザーズ。彼らが前作『BLUES』から約6年ぶりとなるニュー・アルバム『THE FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN』を4月7日にリリースする。
ギター2本とドラムスというベースレス・トリオだった彼らだが、幾度かのドラマー交替を経て、2007年に〈16ビートパワーの大魔人〉TAICHI (ドラムス)と〈Mr.ピンク〉ことSHINNOSUKE(ベース)を加えた4人組として再編成。新たなリズム隊を迎えてから初の録音となる本作では、MARYAが初めてすべての作詞作曲を手掛けた“GET AWAY”や、みずからの楽器に火を点けるなどの過激なパフォーマンスで知られるエレクトーン奏者=TUCKERをゲストに迎えた“楽園”などが収録されており、キングブラザーズの新たな境地を切り拓くヴァラエティーに富んだ作品に仕上がっている模様だ。
2年ぶりとなるバンド主催のライヴ・イヴェント〈KILL YOUR IDOL〉を3月に復活させるなど、今年は勢いを増しながら精力的に活動する彼ら。ライヴ情報や、アツい語り口で書かれた新作の解説をオフィシャルサイトでチェックすることができるので、ファンはぜひアクセスを!
〈キングブラザーズ『THE FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN』収録曲〉
1. ACTION!!!!
2. GET AWAY
3. ロマンチスト
4. D♭のパレード
5. 楽園
6. TFROTNRS
7. XXXXX
8. 気が狂いそう
9. DOOR
10. 死神のビート
11. やりきれない
12. L.O.V.E.
13. スロー ライト







