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THE HOLD STEDYがメンバー脱退後初のニュー・アルバム『Heaven Is Whenever』を5月3日にリリース!

伝統的なロック・サウンドを現代流のアレンジで鳴らすブルックリン出身の人気バンド、ホールド・ステディ。彼らが、キャリア通算5作目となるニュー・アルバム『Heaven Is Whenever』を完成させた。

本作は、結成当初からのメンバーであったキーボード奏者のフランツ・ニコライが脱退して4人体制となって以来、初めてリリースするアルバムとなる。海外の各メディアに向けて発表されたプレス・リリースにて、ギタリストのタッド・カブラーは「今回は過去の作品を繰り返さないことを最優先した。『Boys And Girls』も『Stay Positive』も大好きなアルバムだけど、感触も音も似通ったものだった」と語っており、バンドはこれまでとは異なるサウンドに挑戦したようだ。フロントマンのクレイグ・フィンも、作品の仕上がりを「アンセムのような曲は少なくなり、より複雑になった」と評している。アルバムのトラックリストは以下の通り。

『Heaven Is Whenever』は、ヨーロッパで5月3日に、本国アメリカにて5月4日にリリースされる予定。4月からはアルバムを引っ提げての全米ツアーも決定しており、ライヴ活動も積極的に展開していくようなので、来日公演の実現にも期待しよう。

 

〈THE HOLD STEADY『Heaven Is Whenever』収録曲
1. The Sweet Part Of The City
2. Soft In The Center
3. The Weekenders
4. The Smidge
5. Rock Problems
6. We Can Get Together
7. Hurricane J
8. Barely Breathing
9. Our Whole Lives
10. A Slight Discomfort

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2010年02月24日 21:22

更新: 2010年02月24日 21:23

ソース: oops