MICHAEL JACKSONらにグラミー功労賞を授与

2010年1月に授賞式が行なわれる〈第52回グラミー賞〉で、今年6月に急逝したマイケル・ジャクソンらに功労賞が贈られることが決まった。

長年に渡る音楽界への貢献を称えるこの功労賞。2010年は、生前に計13ものグラミーを獲得したマイケルのほか、カナダ出身のシンガー・ソングライターであるレナード・コーエン、94歳にして現役ブルースマンとして活躍するデヴィッド・ハニーボーイ・エドワーズ、アメリカを代表するカントリー・シンガーのロレッタ・リン、幅広い分野で活躍するピアニストのアンドレ・プレヴィン、トランペット／フリューゲルホーン奏者の最高峰と謳われるクラーク・テリー、伝説のエンターテイナーとして知られるボビー・ダーリンに授与されることが決定した。

功労賞は、授賞式が行われる前日の2010年1月30日、招待客のみのイヴェントにて本人や代理人らに手渡される予定となっている。