10月26日～11月1日のタワレコ渋谷店チャートはMICHAEL JACKSON、ザ・クロマニヨンズ、LOCAL SOUND STYLEなどが登場

　タワーレコード渋谷店総合チャート、今週の1位に初登場したのはマイケル・ジャクソンの最後のリハーサル映像を収めたドキュメンタリー映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」のインスパイア・アルバム『Michael Jackson's This Is It』。“Thriller”“Beat It”などの劇中で披露されたナンバーが登場順に収録されているほか、ポール・アンカとの共作による未発表曲“This Is It”も堪能できる、MJファンならずとも必聴の一枚となっています!　続く2位にはザ・クロマニヨンズのニュー・アルバム『MONDO ROCCIA』が初登場。全編モノラル録音というこだわりの音質で約35分を一気に駆け抜ける、〈シンプル・イズ・ベスト〉な痛快ロックンロール集に仕上がっています!　そして3位に初登場したのはウィーザーのニュー・アルバム『Raditude』。ジャック・ナイフ・リーやブッチ・ウォーカーらお馴染みのメンツによるバックアップはもちろんのこと、R&B／ヒップホップ・シーンの重鎮であるジャーメイン・デュプリとの共作曲といった新たな試みにも挑戦した、フレッシュなパワー・ポップ・チューンが満載の一枚です!　その他、4位には人気俳優の古川雄大による初アルバム『COLOR VARiATiON』が、5位には声優の谷山紀章率いるロック・バンド、GRANRODEOのニュー・アルバム『BRUSH the SCAR LEMON』が、7位にはスラッシュ・メタル四天王の一角、スレイヤーによる3年ぶりのニュー・アルバム『World Painted Blood』が、8位にはジャパニーズR&Bシーン注目の男性シンガー、JAY'EDによるファースト・フル・アルバム『MUSICATION』が、10位には11月の日本武道館公演を最後に活動を休止する異色ヴィジュアル系バンド、仙台貨物のニュー・アルバム『凸～デコ～』が、それぞれ初登場しています。

　一方、J-INDIESチャ－ト。今週の1位に初登場したのは青森発の気鋭エモ・バンド、LOCAL SOUND STYLEによるニュー・アルバム『HOPE』。スピーディーなバンド・サウンドとストリングスの絡みが最高な“Starting Over”や、ライヴでも人気の先行シングル“Carry On”など、持ち前のピュアなメロディー・センスが爆発したストレートなロック・アルバムとなっています!　続いて6位には、SBKのShigeoやNEWDEALら多彩なメンバーから成るハイブリッド・バンド、the samosのニュー・アルバム『INVOICE』が初登場。先行配信の時点で注目を集めていたハイパーなエレクトロ・ナンバー“Back 2 Back”をはじめ、ロックの熱さとダンス・ミュージックの享楽性を併せ持ったカラフルな作品に仕上がっています!　そして7位に初登場したのは、ヴィジュアル系バンドの摩天楼オペラによるファースト・フル・アルバム『ANOMIE』。疾走感溢れるへヴィー・ロック・チューンから壮大なバラードまで、シンフォニックなサウンドに彩られた耽美な世界が広がる一枚となっています!

・タワーレコード渋谷店総合チャート（10月26日～11月1日）
1. MICHAEL JACKSON 『Michael Jackson's This Is It』
2. ザ・クロマニヨンズ 『MONDO ROCCIA』
3. WEEZER 『Raditude』
4. 古川雄大 『COLOR VARiATiON』
5. GRANRODEO 『BRUSH the SCAR LEMON』

・タワーレコード渋谷店J-INDIEチャート（10月26日～11月1日）
1. LOCAL SOUND STYLE 『HOPE』
2. Riddim Saunter 『Days Lead』
3. ViViD 『THE ViViD COLOR』
4. Boobie Trap 『Bring Out Freedom』
5. The Mirraz 『NECESSARY EVIL』