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米サンフランシスコ発の注目デュオ、GIRLSがデビュー・アルバム『Album』を引っ提げて2010年1月に初来日!

 英「NME」や米「Spin」といった海外の有力メディアが〈2009年注目のニューカマー〉としてこぞって絶賛し、耳の早いリスナーの間では早くも大きな話題となっているサンフランシスコ出身の2人組、ガールズ。10月21日にはデビュー・アルバム『Album』の日本盤をリリースする彼らが、2010年1月14日(木)に東京・原宿アストロホールにて初の来日公演を開催することとなった。

カルト教団に所属するヒッピーの子として生まれ、特異な環境のもとで幼少期を過ごしたというソングライター、クリストファー・オウエンスと、プロダクションやスタジオ・ワークなどを担当するJRホワイトの2人から成るこのユニット。60年代のビーチ・ボーイズが描いたようなドリーミーなポップスをベースに、フラワー・ムーヴメント華やかなりし頃のサイケやソフト・ロック、さらにシューゲイザーやハードコアの要素なども採り入れたその音楽性は、彼らの地元サンフランシスコの乾いた空気を感じさせつつも、ピュアで美しいローファイ・ポップ・サウンドとして結実している。そんな独創的で味わい深い楽曲の数々がライヴでどのように再現されるのか、ファンならずとも必見の公演となりそうだ。

チケットの一般発売は10月31日(土)よりスタート。まずは、60'sポップスの名曲として知られるスキーター・デイヴィス“The End Of The World”のカヴァーほか、ボーナストラックもたっぷりと収められたアルバムの日本盤を入手して、唯一無二の音世界をしっかりと予習しておこう。

〈GIRLS ニュー・ブラッドvol.81〉
日時/会場:2010年1月14日(木) 東京・原宿アストロホール
開場/開演:18:00/19:00
チケット代:4,500円
問い合わせ:クリエイティブマン(03-3462-6969)




掲載: 2009年10月09日 22:00

更新: 2009年10月09日 22:51

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