THE ROLLING STONESのBRIAN JONESの40年前の死について、英警察が再調査を検討か?
ローリング・ストーンズのオリジナル・メンバーとして知られるブライアン・ジョーンズ。1969年に27歳という若さで他界した彼の死について、イギリスの警察が新証拠に基づく再調査を検討していることがあきらかとなった。
BBCが伝えるところによると、ブライアンが死亡したサセックス州の警察は、彼の死に関して新しい証拠となる書類を受け取り、事件の再調査も視野に入れているというステートメントを発表。ただし、現在のところその書類の内容は明かされておらず、警察のスポークスマンは「書類は精査するが、いますぐに今後の見通しを述べることはできない」とコメントしている。
1969年にサセックス州にあった自宅のプールの底に沈んでいるところを発見されたブライアンの死因については、当時の検死官がアルコールとドラッグ使用による溺死との見解を発表している。しかし、死の直前にいっしょにいたという建築業者、フランク・サラグッドが、亡くなる直前の1993年に殺害を告白するなど、他殺説も途絶えていない。







