石野卓球からアノ事件でアレ中のアノ人まで! ユニークなゲストが続々と登場したUKAWANIMATION!の初ワンマン・ライヴの模様をレポート!!

映像作家、アート・ディレクター、VJと幅広く活躍するアーティスト=宇川直宏による話題の音楽プロジェクト、UKAWANIMATION!。昨年リリースされたアルバム『ZOUNDTRACK』も好評な同プロジェクトが、初のワンマン・ライヴを6月13日(土)に東京・LIQUIDROOMにて開催した。
いつもは広々としたLIQUIDROOMのメインフロア。なんとその半分近くものスペースを占拠しているのは、何十本も張り巡らされた糸電話。奥より黒いシェードで顔を隠した5人の女性が颯爽と現れて、糸電話を弦楽器のように演奏するパフォーマンス集団=STRINGRAPHYのライヴがスタートした。糸を優しく撫でたり、揺らしたり、擦ったり、指で弾いたりして、多彩な音色を紡ぎながら、アルバムにも収録されて話題を呼んだデリック・メイ“Strings Of Life”やYMO“ライディーン”などの糸電話カヴァーをエレガントに披露してくれた。

その後、DJ NOBUのダーク&サイケな選曲のDJセットに浸っていると、今度はUSの前衛アート音楽集団=レジデンツそのままの格好をした目玉4人組、EBIS RESIDENTSが登場! 本家レジデンツの楽曲をヘヴィーボトムなダンス・チューンへと改編しながら次々とカヴァーしていく。曲の途中では、目玉2人による寸劇やアイロン掛けまでもがはじまり、とにかくやりたい放題だ。
続いてDJブースに登場したのは石野卓球。御大ショーケンのアシッドなしゃがれ声が飛び交う衝撃のシングル“惑星のポートレイト 5億万画素”を、超フロア仕様のロング・エディット・ヴァージョンでスピンすると、あっさりと今夜の主役=UKAWANIMATION!にバトンタッチ。アーティスト写真でもお馴染み、ハットを被った覆面男2人組によるパフォーマンスは、アルバムの軸にもなっていたトランシーかつアッパーなダンス・チューンでスタート。そのまま、豪華ゲストが贅沢に登場するスペシャル・タイムへと突入する!
まずは、アルバム『ZOUNDTRACK』のジャケットを脚線美で飾ったカリスマ・ダンサー=ジョンテが、スタイル抜群の美女2人を伴って登場! ウナギの視点で描かれた自身のヴォーカル曲“開いた身体は白い列島”のテーマよろしく、クネクネと身を捩じらせながら、大胆かつ華麗な動きのダンスを披露していた。続いて姿を現したのは、日本のノイズ・シーンの代表格=MERZBOWこと秋田昌美。超高速ブラスト・ビートと金属的なハーシュ・ノイズの強力セットでオーディエンスをまとめて昇天! その後も、2 MUCH CREWのナンシー・フミやMEGら注目の女性陣がマイクを握り、それぞれ華のあるステージを展開してくれた。
最後は、宇川直宏本人がステージに上がり、本公演のウラ話を軽く披露。さらに、誰もが知ってるあの有名人をスペシャル・ゲストとして招き入れ、会場をビッグ・サプライズで覆ってくれた。あらゆる意味で衝撃の連続だった、UKAWANIMATION!の初ワンマン・ライヴ。おそらく同じメンツで開催されることは2度とないであろう、貴重なステージとなった。
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