UKエレクトロ・シーンのキー・パーソン、FILTHY DUKESがデビュー・アルバムをリリース。LATE OF THE PIERなども参加
ロンドンに拠点を置いて活動するエレクトロ・アクト、フィルシー・デュークスがデビュー・アルバム『Nonsense In The Dark』をリリースすることが明らかになった。
このフィルシー・デュークスは、オリー・ディクソン、ティム・ロートン、マーク・ラルフからなる3人組。これまでにブロック・パーティー、レイト・オブ・ザ・ピアー、ホワイト・ライズ、レイクスなどのリミックスを手掛け、自身が主宰するイヴェント〈Kill Em ALL〉にはエレクトロやインディー・ロック・シーンの重要バンドが多数出演するなど、まさにシーンのキー・パーソンとして強い存在感を放っている。
そんな彼らが満を持して送り出すデビュー・アルバム『Nonsense In The Dark』は、クラフトワークのプロデューサーであったコニー・プランクが自分仕様で作ったというミキシング・デスクを使って制作。アナログ機材ならではの独特の暖かみを持つサウンドで、肉感的なグルーヴを生み出すことに成功している。また、レイト・オブ・ザ・ピアーのサミュエル・ダストやマカビーズ、トゥ・マイ・ボーイなど参加ゲストも非常に豪華。エレクトロ関連のアルバムが数多くリリースされている昨今においても、このアルバムが一際大きな注目を集めることとなるのは間違いないだろう。『Nonsense In The Dark』の日本盤は4月22日にリリースの予定。







