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AZU・AYUSE KOZUEら多数の豪華ゲストが出演したSEAMOの東京公演をレポート


 昨年11月に4枚目のアルバム『SCRAP & BUILD』をリリースしたSEAMO。同アルバムを引っさげての全国ツアー〈SEAMO SCRAP & BUILD TOUR~全国天狗ビル建設物語~〉の東京公演が3月17日に行われた。

 1月31日の徳島からスタートした今回のツアーは全国16ヶ所17公演が行われ、東京公演である国立代々木競技場第一体育館はヒップホップ・ソロ・アーティストとして初の単独公演となった。当日の会場には7,000名のファンが集まり、SEAMOが「こんなバカでかい会場は初めてです! 心配しましたけど、全然心配はいりませんでした!」とMCをすると割れんばかりの拍手が巻き起こった。

 この日のライヴにはアルバムに参加したアーティストも多数駆けつけ、中盤で披露された“Kiss kiss Kiss”ではAZUyukakoが、さらに“Honey Honey”ではAYUSE KOZUEが、“Girl Is Mine”ではCRYSTAL BOYnobodyknows+)がそれぞれゲストとして出演し、SEAMOと絶妙な掛け合いを魅せた。

 アンコールでも、地元名古屋からの盟友、HOME MADE 家族MICROKUROがゲストとして登場し、“Do It!”を披露。約2時間半の涙あり笑いありのステージは、SEAMOの歴史がぎゅっと詰まったメッセージ・ソング“Cry Baby”で幕を閉じた。なお、本公演後のツアー・ファイナルは地元、愛知県名古屋市の日本ガイシホールで今週末の3月22日に行われる。ロング・ツアーを締めくくるこのステージでも、多くの感動を与えてくれることだろう。

〈SEAMO SCRAP & BUILD TOUR~全国天狗ビル建設物語~〉最終公演
3月22日(日) 日本ガイシホール
開場 15:00/開演 16:00
問い合わせ:ZOOMenterprise(052-290-0909)

掲載: 2009年03月18日 13:00

更新: 2009年03月18日 14:10

ソース: oops