スキマスイッチ、2人だけのライヴハウス・ツアーがスタート&ニュー･シングル“虹のレシピ”を5月13日にリリース

　それぞれソロ活動で腕に磨きをかけたスキマスイッチの大橋卓弥と常田真太郎が、今年ユニット結成10周年を迎えるにあたり、本格的にスキマスイッチを始動。2人だけで行う全国ライヴハウス・ツアー〈スキマスイッチTour'09 “ダブルス”〉を、3月4日ZEPP SAPPORO公演を皮切りにスタートさせた。

　各地チケットは即日完売。激レア・ツアー初日は、ライヴがスタートすると同時に一気にヒート・アップ。「スキマスイッチ・ツアーダブルスへようこそ!　いやー、いいですね。楽しいですね。お久しぶりです。活動休止していたわけではないので、活動再開というのもちょっと違うんですが、ここからまたシンタくんと一緒にいい曲をたくさん作って、ライヴもたくさんやってきたいと思います。今日は最後までゆっくり楽しんでいって下さい」（大橋）、「僕は1年半ぶり? その間、相方がお世話になりました」（常田）と、呼吸もぴったりのMCに、会場は大いに沸いていた。

　ライヴ終盤では、ニュー･シングルのリリースを発表。大橋が、「今までには全然ない2人で色々な事を持ち寄って新しい曲ができました」とコメントするその新曲“虹のレシピ”は、5月13日にリリースが決定している。カップリングには、NHK教育テレビ・アニメ「獣の奏者 エリン」オープニング・テーマ“雫”と“Aアングル”が収録される。

　なお、ツアー最終日の3月25日には、大橋卓弥のソロ・プロジェクト初の全国ツアーを収めたライヴDVD「Drunk Monkeys“TOUR 2008”and“＋α”」 がリリースされることも決まっている。このリリースに向けて、本日3月5日から毎週木曜日に、DVDのダイジェスト映像が〈YouTube オーガスタチャンネル〉にてアップされるのでお見逃しなく。