グラスゴーの名門レーベル〈SOMA〉が送る人気コンピ・シリーズ『Sci-Fi Lo-Fi』の第3弾をROB DA BANKが担当。シューゲイザーの過去と現在を総括する内容に
グラスゴーの名門ダンス・レーベル〈SOMA RECORDS〉が送る人気シリーズ『Sci-Fi Lo-Fi』。その最新作となる『Sci-Fi Lo-Fi Vol.3 : Schoegazing 1985-2009』が、このたびリリースとなることが明らかになった。
ルチアーノやユアン・ピアソンなどが手掛けてきた『Sci-Fi Hi-Fi』の姉妹作として登場し、これまでにアンドリュー・ウェザオールやダミアン・ラザルスによる通好みのミックスでファンを唸らせてきた本シリーズ。今回はラジオ/クラブDJなどとして活躍するロブ・ダ・バンクがコンパイルを担当しており、そのアルバム・タイトル通りにシューゲイザーの過去と現在を総括する非常に興味深い内容となっている。
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの再結成や、彼らに影響を受けた新世代バンドの台頭で、いま再び熱い注目を集めつつあるシューゲイザー。その世界を深く知るには、まさにこれは打ってつけの一枚だと言えそうだ。『Sci-Fi Lo-Fi Vol.3 : Schoegazing 1985-2009』の日本盤は3月11日にリリースの予定。
V.A.『Sci-Fi Lo-Fi Vol.3 : Schoegazing 1985-2009』収録曲
1. The Jesus & Mary Chain / Just Like Honey
2. Ultra Vivid Scene / Mercy Seat
3. Dinosaur Jr. / Freak Scene
4. Pale Saints / Sight of You
5. Ride / Nowhere
6. Spiritualized / If I Were With Her Now
7. Chapterhouse / Pearl
8. Slowdive / When The Sun Hits
9. Lush / Sweetness & Light
10. Boards of Canada / Zoetrope
11. Ulrich Schnauss / On My Own (Robin Guthrie Mix)
12. M83 / Teen Angst
13. Cocteau Twins / Cherry Colour Funk (Seefeel Mix)
14. Maps / You Don't Know Her Name
15. Dean & Britta / White Horses Shoeg







