高校生4人組による新世代ガレージ・バンド、黒猫チェルシーがデビュー・ミニ・アルバム『黒猫チェルシー』を4月8日にリリース
田口トモロヲ監督の映画「色即ぜねれいしょん」の主人公役に抜擢された高校生=渡辺大知がヴォーカルを務める、神戸発の新世代ガレージ・ロック・バンド、黒猫チェルシーがデビュー・ミニ・アルバム『黒猫チェルシー』を4月8日にリリースすることが決定した。
メンバー全員が十代、この春に高校を卒業予定という彼らは、2007年に地元・神戸にて結成された驚異の早熟ロックンロール・バンド。当初はスターリンやINUといった80年代パンクの影響を受けていたが、徐々にストゥージズにも通じる骨太なバンド・サウンドを軸とした独自のスタイルを確立。SCOOBIE DOやキングブラザーズ、毛皮のマリーズを輩出してきたロックンロール・レーベル=DECKRECからのリリースとなる本作には、“嘘とドイツ兵”や“女にロック”など独創的な歌詞世界と爆走ガレージ・サウンドを満載した全8曲を収録している。
高校卒業後は活動の拠点を東京に移すという彼らが、本作のリリースと映画の公開を皮切りに日本のロック・シーンを揺るがすことになりそうだ。







