GREEN DAY、5年ぶりの新作『21st Century Breakdown』を5月にリリース
グリーン・デイが、5年ぶりの新作を2009年5月にリリースする。バンドのオフィシャルサイトに掲載されたニュースによると、ニュー・アルバムのタイトルは『21st Century Breakdown』。2004年にリリースし全世界で1,500万枚のセールスを記録した『American Idiot』に続く通算8枚目のスタジオ・アルバムとなる。
本作は〈Heroes And Cons〉、〈Charlatans And Saints〉、〈Horseshoes And Handgrenades〉という全3部によって構成されるコンセプト・アルバム。以前報じられたとおりニルヴァーナの『Nevermind』やスマッシング・パンプキンズの『Siamese Dream』といった名作を手がけた元ガービッジのブッチ・ヴィグがプロデューサーとして参加している。先行シングル等の詳細は未定だが、“Viva La Gloria”、“Know Your Enemy”、“March of the Dogs”といったタイトルの楽曲が収録される予定だ。
グリーン・デイは、2月8日にロサンゼルスで行なわれたグラミー賞の授賞式に最優秀アルバム賞のプレゼンターとして登場し、健在ぶりをアピールしている。バンドのオフィシャルサイトには新たなアートワークがアップされているので、いち早く彼らの最新型をチェックしておこう。







