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BUCK-TICKファン大熱狂! 今井&櫻井が8年振りにスペイン坂に登場し、デビュー当時を語る

 デビュー22年目を迎えるBUCK-TICKが、2月7日に東京・渋谷 スペイン坂スタジオにて公開収録されるラジオ番組「TOYOTA SOUND IN MY LIFE」に登場した。当日は、ヴォーカルの櫻井敦司とギターの今井寿が約40分間の生放送に出演。

 BUCK-TICKは20年以上もメンバーが変わることなく活動していながら、生の姿をライヴ以外で見られることは滅多にないため、貴重なチャンスを逃すまいと全国から500人以上のファンが押し寄せた。櫻井、今井が登場すると、期待感が高まり興奮状態のスペイン坂スタジオは更にヒートアップし、歓声と共に黄色い悲鳴が。

 〈過去を振り返る〉という番組のコンセプトのもと、1987年のBUCK-TICKのデビュー時に溜まり場となっていた今井の家で〈BOφWY〉、〈スターリン〉、〈一風堂〉などを聴いていた話や、ヴォーカルの櫻井が元々ドラマーだった話など、貴重なエピソードが紹介された。そして、「1987年の自分に一言言うなら」という質問に対し、櫻井は「一緒に酒や飯にでも行こう。こんな風になるんじゃないぞ。逆にデビュー当時の自分が何を考えていたか聞きたい」、今井は「そのままで大丈夫。でも、あんまり調子に乗ると大変な事になるぞ」と回答。彼らの貴重な話に耳を傾け、なかには感極まって泣き出してしまうファンも出るほど。

 BUCK-TICKは、2月18日に通算17枚目のオリジナル・アルバム『memento mori』をリリース、同日都内某所にて完全招待制のライヴを行なう。また4月からは、ニュー・アルバムを引っさげてのツアーも予定されている。

BUCK-TICK『memento mori』収録曲
1. 真っ赤な夜-Bloody-
2. Les Enfants Terribles
3. GALAXY
4. アンブレラ
5. 勝手にしやがれ
6. Coyote
7. Message
8. Memento mori
9. Jonathan Jet-Coaster
10. スズメバチ
11. Lullaby-III
12. MOTEL 13
13. セレナーデ -愛しのアンブレラ-Sweety-
14. 天使は誰だ
15. HEAVEN


掲載: 2009年02月09日 17:00

更新: 2009年02月10日 11:14

ソース: oops