元キウイロールの蛯名啓太のソロ・ユニット、Discharming manがデビュー・アルバム『dis is the oar of me』を1月21日に発売
ナンバーガールなき頃にフガジ的USハードコアと日本的情緒を感じさせ、焦燥した音楽観でカルトな人気を誇った伝説のハードコア・バンド、キウイロール。そのフロントマンであった蛯名啓太のバンド=Discharming manがデビュー・アルバム『dis is the oar of me』を1月21日にリリースする。
このアルバムは同ユニットが始動した05年から現在まで、札幌の自宅スタジオで作り溜めた曲から厳選した楽曲を収録したベスト盤的な内容。Bloodthirsty Butchersの吉村秀樹がプロデュースで参加したことにより、重圧感を増した未知のバンド・サウンドへと到達している。「とりあえず凄いものが出来てしまったのは確かです。今事故って死んでも悔いはないです」と自身がブログで語るほどの内容に期待しよう。
また、12月19日にはキウイロールの過去の音源をまとめたアルバム『KIWIROLL ANTHOLOGY』2タイトルも発売されるので、こちらもあわせてチェックしたい。







