こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

ニュース詳細

フィンランドのメタル・バンド、NIGHTWISHの紅一点ヴォーカリストが公演中に泣き出しステージを去る

 フィンランドの国民的シンフォニック・メタル・バンド、ナイトウィッシュの女性ヴォーカリストであるアネット・オルゾンが、今月10日にブラジルのベロ・オリゾンテで行なわれていたコンサート中に突然泣き出し、ステージを立ち去るというハプニングが起きた。

 アネット・オルゾンは、6曲目の“The Poet And The Pendulum”の終盤に突然泣き始め、ステージを去った。ベーシスト&ヴォーカリストのマルコ・ヒエタラが急遽リード・ヴォーカルを務め、2曲のカヴァー・ナンバーを演奏することで、その日のショーを何とか乗り切ったという。バンド側の説明によると、「彼女は今、人生において困難な時期に直面しており、悲しみに満ちていた」とのこと。ちなみに、ナイトウィッシュは、9月下旬に行なわれる予定だったアメリカでの4公演を、〈アネットの急病のため〉という理由でキャンセルしている。

 詳しい原因が明らかとされていないだけに、アネットの置かれている状況が非常に気になるところだが、その歌声を再びステージで披露してくれることを願おう。

掲載: 2008年11月12日 17:00

更新: 2008年11月12日 18:03

ソース: oops