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米のR&B/ヒップホップ・レーベル、デフ・ジャムの副社長として知られるSHAKIR STEWARTが死去、死因は自殺か?

米ヒップホップ/R&Bを代表するレーベル、デフ・ジャムの副社長として知られるシャキール・スチュワートが今月1日、アトランタの自宅で亡くなっているのが発見された。享年34歳。詳細は不明だが、現場の状況から自らの頭部を銃撃して自殺したものと見られている。

シャキールは今年6月に、ジェイ・Zの退任を引き継ぐ形でデフ・ジャムの副社長に就任。過去にリック・ロスヤング・ジーズィーカリーナといったアーティストを同レーベルに招き入れた実績を持つほか、デフ・ジャム入社以前にはビヨンセやシアラらの契約にも関わるなど、米の音楽ビジネスにおけるキーパーソンの一人として知られていた。彼の死を受けて、アイランド・デフ・ジャムの会長であるLA・リードらも哀悼のコメントを発表している。謹んでご冥福をお祈りいたします。

掲載: 2008年11月05日 13:00

更新: 2008年11月05日 13:41