MIKE PATTONとSERJ TANKIANが映画「Body Of Lies」のサウンドトラックにてコラボレーション
マイク・パットンとサージ・タンキアンという、ロック・シーンを代表するヴォーカリスト2人によるコラボレーション楽曲“Bird's Eye”が、サージ・タンキアンのMySpaceページにて発表された。
この楽曲はリドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ主演の新作映画、「Body Of Lies(邦題:ワールド・オブ・ライズ)」のために特別に制作されたもの。「アメリカン・ギャングスター」をはじめとして数多くの映画音楽を手がけたマーク・ストライテンフェルドも作曲に携わっており、映画の舞台である中東の空気を感じさせる異色のナンバーに仕上がっている。また、同映画のエンドロールでは長らく発売が待たれているガンズ・アンド・ローゼスのアルバム『Chinese Democracy』に収録される予定の“If The World”という楽曲も使用されているとのこと(2曲ともサウンドトラック盤に収録されるのかは未定)。
これまでにもヴァンゲリスをフィーチャーした「ブレードランナー」など音楽面でも革新性のある作品を発表してきたリドリー・スコット監督なだけに、今作も映画界のみならず様々な分野で話題を呼びそうだ。







