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BECKが、実父でミュージシャンでもあるDAVID CAMPBELLと、来たるロサンゼルスのライヴで共演することを発表

 新作『Modern Guilt』を発売し、現在アメリカをツアー中のベックが、9月20日に予定されているロサンゼルスの公演で、実父であり、作曲家、アレンジャー、指揮者としても著名な、デヴィッド・キャンベルと、共演することを明らかにした。

 ロサンゼルスの会場、ハリウッド・ボウルで行われるライブにてキャンベルは、ハリウッド・ボウル・オーケストラのストリングスの指揮を取る形でライブに参加。ベックの母方の祖父アル・ハンセンが前衛芸術家であることは有名だが、実父のキャンベルもアレンジャーとして数々の著名なアーティストの作品に関わり、関連作が200以上もグラミー賞にノミネートされるなど著名なミュージシャンとして知られている。なおベックの両親は、彼が幼い頃に離婚をしている。

 ベックの作品にもストリングスのアレンジャーとして多数参加しているキャンベルだが、ライヴでの親子の共演は今回が初めてだという。ロサンゼルスのライヴには、他にもサポート・アクトとしてスプーンMGMTの出演が予定されている。


掲載: 2008年09月01日 11:00

更新: 2008年09月01日 11:36

ソース: oops