米ヒップホップの大物プロデューサー、DR. DREの息子がロサンゼルスの自宅で急死
米ヒップホップを代表する大物プロデューサー、ドクター・ドレーの息子であるアンドレ・ヤングJr.が8月23日、ロサンゼルスの自宅で急死したことが明らかになった。享年20歳。
報道によると、アンドレは8月22日夜に友人と出かけた後、23日の5時30分ごろに帰宅。その後、母親が10時30分ごろに様子を見に行ったところ、意識を失った状態の彼を発見し、すぐに救急隊を呼んだが、到着した時にはすでに亡くなっていたという。死因についてはまだ判明しておらず、検死の結果が出るには、あと8週間程度かかる見込みだ。
この件について、ドレーのスポークスマンが26日、「ドクター・ドレーは息子のアンドレ・ヤングJr.を失ったことを深く悲しんでいます。彼の家族たちの悲しみと、プライヴァシーの時間を尊重するようお願いします」との声明を発表している。ドレーは2008年中にもニュー・アルバム『Detox』を発表する予定だが、今回の件がリリースに響く可能性もありそうだ。







