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AS I LAY DYINGのTIMのソロ・プロジェクト、AUSTRIAN DEATH MACHINEがシュワちゃん愛炸裂のデビュー・アルバムをリリース

 4枚目のスタジオ・アルバム『An Ocean Between Us』がビルボード・チャート8位を記録するなど、名実ともにアメリカのラウド・ミュージック・シーンのトップに君臨しているアズ・アイ・レイ・ダイイング。そのフロントマンであるティム・ランベシスのソロ・プロジェクト、オーストリアン・デス・マシーンがデビュー・アルバムを7月22日にリリースする。日本盤の発売日は8月20日。

 『Total Brutal』と名付けられた今作は、アズ・アイ・レイ・ダイイングのサウンドとは異なり、往年のスラッシュ・メタルの壮快さにハードコアのシンプルさを加えたモッシュ・サウンドを追求。キルスウィッチ・エンゲイジアダム・デュトキエヴィッチを始め、アズ・アイ・レイ・ダイイングのニック・ヒッパドスイアル・レヴィエミル・ウェスラーといった豪華アーティストがゲスト参加しているだけに、エキサイティングな仕上がりが期待できそうだ。

 なお今作は、ティムの敬愛するオーストリア生まれの大スター、アーノルド・シュワルツェネッガーへのトリビュートの意も込められているのだとか。MySpaceのオフィシャルページでは、アルバム収録曲“If It Bleeds, We Can Kill It”の試聴もスタートしているので、気になる方は是非ともチェックを!


掲載: 2008年07月08日 17:00

更新: 2008年07月08日 18:09

ソース: oops