セカンド・アルバム製作中のLILY ALLENが、アルバムの評判次第で音楽活動を引退する可能性もあることを発言
UK音楽シーンのじゃじゃ馬娘、リリー・アレン。現在、マーク・ロンソンをプロデューサーに迎え、待望のセカンド・アルバムを製作中の彼女だが、そのアルバムの評判次第では、音楽活動を引退する可能性もあることを、インタビューで明かした。
〈Rolling Stone〉のインタビューで、リリーは「みんなが新作に対して、どう思うかすごく不安なのよ。好きになってくれる人もいるだろうし、気に入らない人もいると思うわ。もし、アルバムが嫌われるようだったら、なにか他の仕事を考えなくちゃね」と、アルバムの評判が悪かった場合は、音楽活動をやめ、新たなキャリアを探すことも考えていると明言。その1つとして「レコード会社で、A&Rとして働くのもいいかもしれないわね。ライブに行くのは好きだしね」と、具体的な可能性も明かしている。
完成間近と報じられている新作は『Stuck On The Naughty Step』という仮タイトルが付けられ、収録予定とされる新曲が、リリーのMyspaceオフィシャルページで公開されている。以前より、音楽活動にこだわるつもりはないという発言を、度々繰り返している彼女だが、彼女が引退するようなことのないよう、その内容に期待だ。







