個性派ターンテーブリストL?K?OとASA-CHANG&巡礼のU-zhaanが新ユニットOigoru(オイゴル)を結成。初アルバム『Borsha Kaal』を7月18日にリリース

実験的なDJプレイで注目を浴び、オリジナル・ラヴ、OOIOO、MOODMAN、灰野敬二らとセッションを行ってきたターンテーブリストL?K?O。そしてASA-CHANG&巡礼のタブラ・プレイヤーであり、UAやハナレグミなどのライヴ・サポート、HIFANAやPolarisにつじあやのまで幅広く録音参加しているU-zhaanが、構想9年の末に生まれたという新ユニットOigoru(オイゴル)を結成した。
彼らは、7月18日にアルバム『Borsha Kaal』をリリース。ゲストに話題のラッパー鎮座DOPENESS、異色の2人組ロック・バンドKIRIHITOのギタリストTakehisa“KEN”、加藤登紀子の遺伝子を受け継ぐヴォーカリストのYae、ホーメイで山川冬樹らが参加し、クラブ・ミュージックやインド音楽の枠に縛られない、独自のオリエンタル・ミュージックを作り上げている。
アルバムのリリースに先駆けて、7月4日には先行限定12インチ・シングル“Borsha Kaal Breaks Sampler EP”をリリース。こちらには『Spring Break』が好評のトラック・メイカーOlive Oilのリミックス、BPM120のハードなタブラ・トラック、そしてスクラッチ素材集とエンドレス・ループ溝が収録されているクラブ仕様となっている。テクノ、ハウス、ヒップホップDJにはたまらない1枚と言えそうだ。ハードなトラック物から、ヴォーカルやホーメイをフィーチャーしたメロウな曲まで、変幻自在に操る2人。また1組、目の離せないユニットが誕生した。







