FOUNTAINS OF WAYNEのギタリスト、JODY PORTERが初のソロ・アルバム『Close To The Sun』をリリース

　日本でも人気の高いギター・ポップ・バンド、ファウンテインズ・オブ・ウェインのギタリストであるジョディ・ポーターが、初のソロ・アルバム『Close To The Sun』をリリースする。本作のレコーディングが行われたのは、彼の本拠地とも言えるニューヨークのTMFスタジオ。地元の気心の知れたミュージシャン達と録音に臨んだそうだ。

　プロデュースはジョディとマイケル・トゥドールの二人によるものだが、中にはストロークスのデビュー作で知られるゴードン・ラファエルが手掛けているトラックもあるらしく、ニューヨークでの彼の幅広い人脈がうかがえる。音楽的には、これまでの彼のキャリアを総括するような、様々なタイプのギター・ポップ・チューンが詰まっているとのことなので、ファンにとってはたまらない作品に仕上がっていると言えそうだ。『Close To The Sun』の日本盤は、7月2日にリリースの予定。