エレクトロニカの奇才、FOUR TETが全4曲32分のミニ・アルバム『RINGER』をリリース

　フリー・ジャズの伝説的ドラマーであるスティーヴ・リードとユニットとして活動し、フォールズのシングル“Balloons”のプロデュースもするなど、最近は多岐に渡る活動が注目されているフォー・テットことキエラン・ヘブデン。そんな彼が、全4曲32分のミニ・アルバム『Ringer』をリリースすることが明らかになった。

　エレクトロニカをベースとしつつも、アルバムごとにその音楽性を進化させているフォー・テットだが、本作はアフロ・ビートやクラウト・ロックの要素も取り入れたテクノに仕上がっているとのこと。今までで一番ダンサブルになっているとの評判も高いこのミニ・アルバムには、ファンならずとも注目だろう。『Ringer』は4月22日にリリースの予定。