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MALICE MIZERのManaが初めてプロデュースを手がけた女性アーティスト、分島花音がデビュー


 ゴスロリ・スタイルによってかつて一世を風靡し、2001年に活動を休止したMALICE MIZER。そのリーダーにして現在はMoi dix Mois(モワ・ディス・モワ)にて活躍中のManaが、初めて女性アーティストのプロデュースを手がけた。

 そのアーティストとは、分島花音(わけしまかのん)。3歳からチェロを学んでいる彼女は、チェロを弾きながら歌う、異色のスタイルが持ち味だ。デビュー・シングルは5月28日に発売される“Still doll”。分島花音が書く詞と繊細かつ大胆なチェロ、そして儚さと強さを兼ね備えた歌声が、Manaによるクラシカルなヨーロピアン・サウンドと融合して、今までにないテイストの楽曲になったとのことだ。見る者をひと目で魅了するような、エレガントなルックスでも話題性が十分の分島花音。ゴシック系のシーンを大きく揺るがす新人の登場と言えそうだ。

掲載: 2008年03月25日 11:00

更新: 2008年03月25日 12:35

ソース: oops