90年代USインディー・ロックの人気バンド、PAVEMENTが2009年に再結成か?
90年代のUSインディー・ロックを代表する人気オルタナ・バンド、ペイヴメントが2009年に再結成ライヴを行なう可能性が濃厚になってきた。
これは、彼らが活動時に所属していた老舗インディー・レーベル=マタドールが、2009年に創設20周年を迎えることから、その記念イヴェントで一夜限りの復活ライヴを行なうかもしれない、というもの。ペイヴメントの中心メンバーだったスコット・カンバーグは<EW.com>のインタビューで「みんな今のバンド活動を休止しなくてはいけないっていう問題もあるけど、また一緒に演奏するっていう興奮がそれをクリアにすると思うよ」と語っており、またスティーヴン・マルクマスやマーク・イボルドといった元メンバーも、それぞれ別のインタビューで、再結成に対して積極的な発言を行なっている。
ダイナソーJrやスマッシング・パンプキンズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンほか、90年代ロックの大御所バンドが次々と復活するなか、ついにローファイ・ポップの至宝バンドも再結成ブームの波に乗ることになりそうだ。







