2月4日～2月10日のタワレコ渋谷店チャートはBRAHMAN、SPECIAL OTHERS、sleepy.abなどが登場

タワーレコード渋谷店総合チャート、今週の1位はジャック・ジョンソンのニュー・アルバム『Sleep Through The Static』が先週4位からジャンプアップ。続く2位に初登場したのは、BRAHMANのニュー・アルバム『ANTINOMY』。衝動とメランコリーをあわせもつハードコア界のドンによる、激しくも美しい一枚となっております。そして3位には、SPECIAL OTHERSのニュー・アルバム『QUEST』が初登場。国内ジャム・バンド・シーンを代表する存在へと成長した彼ららしい、激グルーヴィーな仕上がりとなっております。続く4位には、椿屋四重奏のニュー・アルバム『TOKYO CITY RHAPSODY』が初登場。和テイストのメロディーと骨太なバンド・サウンドという彼らの持ち味が最大限に活かされ、独特の世界観が構築された作品となっております。ほか、6位には人気ポップ・パンク・バンド、シンプル・プランのニュー・アルバム『Simple Plan III』が、9位にはR&Bクイーン、DOUBLEのベスト・アルバム『10YEAR BEST WE R&B』がランクインしております。

一方、J-INDIESチャ－ト。今週の1位に初登場したのは、札幌の雄、sleepy.abによる過去作の再録、ライヴ音源、新曲がパッケージされたアーカイヴ・ベスト盤『archive』。激情と叙情が織り成す繊細なギター・ロックを存分に堪能できる作品となっております。続く2位には、THE BAWDIESのセカンド・アルバム『Awaking Of Rhythm And Blues』が初登場。ブリティッシュ・ビートやリズム&ブルースを基調としたサウンドは、〈21世紀に生まれた日本のビートルズ!?〉というキャッチコピーにも頷ける仕上がりとなっております。そして3位には、青春パンク・バンド、ガガガSPのニュー・アルバム『声に出すと赤っ恥』が、4位にはストリート発のDJデュオ、DEXPISTOLSのキャリア初となるオフィシャル・ミックスCD『LESSON.04』が、5位にはi-dep、cargoらを輩出してきたAZtribeの秘蔵っ子、田尻知之のソロ・プロジェクト＝note nativeのアルバム『reflect』が初登場。ほか、7位には骨太ロック満載のMOTOR MUSTANGのニュー・アルバム『TOKYO TOWN BOYS BLUES』が、8位には極上ポップス楽団、モダーン今夜のニュー・アルバム『天気の存在する理由』が、9位にはソリッドなロックンロールを鳴らし続けるBUGY CRAXONEのニュー・アルバム『Good morning, Punk Lovers』が、10位には国内随一のチルアウト・ミュージックを聴かせるCALMのニュー・アルバム『Silver Moon』が初登場しております。

・タワーレコード渋谷店総合チャート（2月4日～2月10日）
1. JACK JOHNSON『Sleep Through The Static』
2. BRAHMAN『ANTINOMY』
3. SPECIAL OTHERS『QUEST』
4. 椿屋四重奏『TOKYO CITY RHAPSODY』
5. LENNY KRAVITZ『It Is Time For A Love Revolution』