WARP RECORDS所属の奇才、CLARKがニュー・アルバム『Turning Dragon』をリリース

　イギリスのワープ・レコード所属の奇才、クラークことクリス・クラークが、ニュー・アルバム『Turning Dragon』をリリースすることが明らかになった。

　ベルリンに生活の拠点を移し、自宅のスタジオで曲作りが行われたというこのアルバムは、昨年リリースされた『Body Riddle』以来、約1年ぶり4枚目となるフル・アルバム。元々は2001年に若干21歳で〈エレクトロニカ界の寵児〉としてデビューした彼だが、本作ではインテリジェントで緊張感漲るサウンドはそのままに、よりハードでアップリフティングな方向へと転換しているので、従来のファンのみならず、幅広い層から話題を集めることとなりそうだ。『Turning Dragon』の日本盤は、2008年1月23日にリリースの予定。