〈sonarsound tokyo 2006〉にも出演した、Kossこと高橋クニユキが〈Kuniyuki Takahashi〉名義でのセカンド・アルバム『All These Things』をリリース

札幌を拠点に活動を続け、2000年にKoss名義でのファースト・アルバム『Ring』をリリース。その後、Kuniyuki名義で放ったシングル“Earth Beats”がフランソワ・K、ラリー・ハード、ジョー・クラウゼルなどのビッグネームDJによってプレイされ、一躍話題となったKossこと高橋クニユキ。〈sonarsound tokyo 2006〉にもピアニスト、塚本サイコとのユニット、saikossとして出場を果たし、ジェフ・ミルズから「ベストアクトだ」と絶賛された彼が待望のニュー・アルバムをリリースする。タイトルは『All These Things』で日本での発売日は海外よりも6ヶ月早い、11月24日。〈Kuniyuki Takahashi〉名義の作品としては2枚目のフル・アルバムとなる。
本作にはファースト・アルバム『We Are Together』のリリース以降に行った無数のライヴや国内外のDJやクリエーターとの幅広い交流から生み出された楽曲全11曲を収録。中でもドイツのレーベル〈!K7〉の新世代のホープ、ヘンリク・シュワルツとのセッションで生まれた“The Session”、アレックス・フロム・トウキョウらが参加した“Untitled”、ギターの音色が印象的なディープ・ハウス・チューン“Guitar Song”は四つ打ちマニア必聴の仕上がりとなっている。また、前作に引き続き、アートワークもクニユキ自身が手掛けているとのことなのでそちらの方もお楽しみに。世界に通用する最新型のダンス・ミュージックをお見逃しなく!







