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7月2日~7月8日のタワレコ渋谷店チャートはNO USE FOR A NAME、ガゼット、FULLARMORなどが登場

タワーレコード渋谷店総合チャート、今週の1位を奪取したのは、先週3位よりジャンプアップしたケミカル・ブラザーズのニュー・アルバム『We Are The Night』。続く2位には、今年で結成20年を迎えながらも変わらぬ青春パンク・ロックを聴かせてくれるノー・ユース・フォー・ア・ネームのベスト・アルバム『All The Best Songs』が初登場。彼らの全歴史を振り返るベスト・ソングを24曲、さらに未発表曲2曲をプラスした特大ヴォリュームの本作は、入門者はもちろん、〈カタログは全部持ってます!〉というファンにもオススメの一枚となっております。そして4位に初登場したのは、国内のみならずヨーロッパにおいても注目を集めているヴィジュアル系ロック・バンド、ガゼットのニュー・アルバム『STACKED RUBBISH』。ほか、10位にはハワイ育ちの女性シンガー、melody.のニュー・アルバム『READY TO GO!』がランクイン。80年代バラードの代表作、ピーター・ステラの“Glory of Love”なども収録され、ジャンルを超越した〈歌を〉堪能できる、渾身の仕上がりとなっております。

一方、J-INDIESチャ-ト。今週の1位に初登場したのは、日向秀和&ホリエアツシ(ストレイテナー)、大喜多崇規(ZOOBOMBS)、井澤惇(LITE)から成るFULLARMORのセカンド・アルバム『ZION』。メンツからも想像できるように、アグレッシヴ&プログレッシヴなビート&リフがぶつかり合う、ヘヴィなジャム・ロック作品となっております。続く2位には、OCEANLANEのニュー・シングル“Walk Along”が初登場。よりポップに、シャープに進化したエモーショナル・ロックを収録したCDと、ボーナスDVDの2枚組となっております。そして3位には、ゼロ世代アーティストの注目株、アナのニュー・アルバム『FLASH』がランクイン。90年代を通過して生まれたギター・ロックとサイファイが融合した美しいサウンドは必聴です!! 共同プロデューサーは瀧澤賢太郎。ほか、5位にはアグレッシヴなバンド・サウンドと和テイストの女性ヴォーカルがエモーショナルに爆発するという独特の世界観で人気の、うるふによるファースト・ミニ・アルバム『八埃』が、10位にはパンク、ディスコ、沖縄、ハワイアンなど踊れる音楽ならなんでもござれのダンス・ロック・バンド、THE BEACHESのセカンド・アルバム『HANA HOU』がランクインしております。

・タワーレコード渋谷店総合チャート(7月2日~7月8日)
1. THE CHEMICAL BROTHERS『We Are The Night』
2. NO USE FOR A NAME『All The Best Songs』
3. くるり『ワルツを踊れ Tanz Walzer』
4. ガゼット『STACKED RUBBISH』
5. 安室奈美恵『PLAY』

・タワーレコード渋谷店J-INDIEチャート(7月2日~7月8日)
1. FULLARMOR『ZION』
2. OCEANLANE『Walk Along』
3. ANA『FLASH』
4. Peridots『Freesia/When the sun goes down (近畿地区+渋谷店限定)』
5. うるふ『八埃』

掲載: 2007年07月10日 18:00

更新: 2007年07月11日 20:44