宇多田ヒカルのニュー・シングル“Beautiful World／Kiss & Cry”の詳細決定。“Beautiful World”は映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」の主題歌に。
8月29日にリリースされる、宇多田ヒカルのニュー・シングルの詳細が発表された。タイトルは“Beautiful World／Kiss & Cry”。
日清カップヌードルのTVCM〈FREEDOMシリーズ〉のテーマ・ソングとしてオンエアーされ、すでに先行配信されている“Kiss & Cry”のカップリングに決定したのは、新曲“Beautiful World”。9月1日に公開予定の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」の主題歌だ。
加えて、1999年に発売されたシングル“Wait & See ～リスク～”に収録された“Fly Me To The Moon (In Other Words)”をリメイクし、“Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-”として収録されることも決定。旧TV版のエヴァンゲリオンではエンディング・テーマとしてお馴染みの楽曲だけに、エヴァ・ファンにはたまらない内容だろう。
なお、この“Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-”は、6月30日（土）より全国劇場にて公開される「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」の予告編に使用されており、本日から着うた（R）／待ちうた／着うたフルの先行配信を開始。そして週明けの7月4日（水）には、PC向けの先行配信も開始される予定だ。また、一部着うた（R）サイトでは、特典として〈「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」待ち受け〉もプレゼント中となっている（9月末日まで）。
先鋭的なアニメーション2作品とのタイアップとなった本作。あの壮大な世界観とどのようにシンクロすることになるのか、楽しみなところだ。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」
原作・脚本・総監督／庵野秀明
配給／クロックワークス、カラー
配給協力・宣伝／日活
9月1日より、シネマスクエアとうきゅうほか全国公開
「新世紀エヴァンゲリオン」とは、庵野秀明（原作・総監督）による未曾有のSFアニメ超大作。巨大な人型決戦兵器に乗る少年少女と謎の〈使徒〉の戦いを通じ、人の心、人と人の関係、そして人の成り立ちの根幹にまで迫りぬいた、人類史上最大スケールの物語であり、初出後12年経っても、その人気は衰えを知らない。
そして今秋から公開されるのは、新たな観客のために用意された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」全四部作のうちの第1弾。〈序〉となる「EVA1.0」のクライマックスは、国家規模のオペレーションを描いた〈ヤシマ作戦〉。 銀幕を圧倒する物量、使徒対EVAの激戦。投入される先端のデジタル技術。圧巻の大規模作戦の新作画コンテを担当するのは、映画「ローレライ」「日本沈没」のヒットも記憶に新しい樋口真嗣。「EVA:1.0」には単なるリメイクを超えた驚愕の展開が待っている。
