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5月28日~6月3日のタワレコ渋谷店チャートはBEAT CRUSADERS、RIHANNA、九州男などが登場

さて、1~2Fをリフレッシュ・オープンしたばかりのタワーレコード渋谷店総合チャート、今週の1位に初登場したのは、BEAT CRUSADERSのニュー・アルバム『EPopMAKING~Popとの遭遇~』。YOUR SONG IS GOODTROPICAL GORILLAASPARAGUSとのスプリット3部作を経て制作された本作は、とんでもなくポップかつエモいサウンドが満載。加えて音楽的に深みと広がりを増しているという、強力な一枚となっております。そして7位には、リアーナのニュー・アルバム『Good Girl Gone Bad』が初登場。ティンバランドスターゲートウィル・アイ・アムジャスティン・ティンバーレイクトリッキー・スチュワートなど強力プロデューサー陣を迎えた本作。80'sヴァイブスをエッジーかつ斬新に昇華したそのビートで、ダンス・フロアを魅了すること間違いなしの仕上がりとなっております。ほか、10位にはR・ケリーのニュー・アルバム『Double Up』が初登場。全体的にヒップホップ色が強くなっているものの、エロくて甘いアノ歌声もバッチリ聴かせてくれる、キング・オブ・R&Bの称号にふさわしい一枚となっております。

一方、今週のJ-INDIESチャ-ト。今週2位に飛び込んできたのは、長崎出身のレゲエ・シンガーソングライター、九州男のデビュー作『こいが俺ですばい』。湘南乃風のRED RICE & BIGRONをフィーチャーした“出会い...”、長崎への想いを綴ったカヴァー曲“島唄”など、話題曲が揃った全6曲となっております。続く3位には、MEGのニュー・シングル“甘い贅沢”が初登場。確実に踊れる2曲が収録された本作。プロデューサーは中田ヤスタカcapsule)となっております。そして6位には、フェンダーローズに愛された男、INO hidefumiの最新ミニ・アルバム『The FORCE OF eXOTiC』が初登場。タワーレコードと猪野秀史が率いるレーベル〈INNOCENT RECORD〉によるコラボ企画が実現した本作は、楽器演奏やミックスダウン、ジャケットのアートワークまでを猪野自身が担当。美しくエレガントな、珠玉のB級エキゾトロニカが広がる一枚となっております。そして7位には、〈RAW LIFE〉をはじめとした数々のパーティーでのライヴ/DJアクトで絶大な支持を集めているCHERRYBOY FUNCTIONのファースト・アルバム『SOMETHING ELECTRONIC』が初登場。さまざまなテクノ・ミュージックの集大成的であり、かつエレクトロニック・ミュージックの最新形でもあるという、驚異的な本作。その美麗なビートとメロディーでリスナーを魅了しまくる、期待の新鋭の登場です。ほか、9位には松田岳二の本命プロジェクト、CUBISMO GRAFICOによる〈NUIT=夜〉をテーマにした最新アルバム『NUIT』が初登場しております。

・タワーレコード渋谷店総合チャート(5月28日~6月3日)
1. BEAT CRUSADERS『EPopMAKING~Popとの遭遇~』
2. LINKIN PARK『Minutes To Midnight』
3. MAROON 5『It Won't Be Soon Before Long』
4. KEMURI『our PMA』
5. クラムボン『Musical』

・タワーレコード渋谷店J-INDIEチャート(5月28日~6月3日)
1. THA BLUE HERB『LIFE STORY』
2. 九州男『こいが俺ですばい』
3. MEG『甘い贅沢』
4. MARS EURYTHMICS『Range over hill and dale』
5. nature living『Sign of bright』

掲載: 2007年06月05日 16:00

更新: 2007年06月19日 19:02