TORTOISEのリズム隊3人による新ユニット、BUMPSがデビュー・アルバム『BUMPS』をリリース
ジョン・マッケンタイア、ジョン・ヘーンドン、ダン・ビットニーという、トータスのドラム/パーカッション担当3人が新たに結成したユニット、バンプスがデビュー・アルバム『Bumps』を6月19日にUSでリリースします。マッドリブらを擁する米西海岸の人気ヒップホップ・レーベル、ストーン・スロウからのリリースとなる本作は、ファンクやラテン、ブラジル音楽やアフロ・ビートといったあらゆるリズムの要素を取り入れ、卓越した演奏力と柔軟な感性で纏め上げた、全編インストによる生音ブレイク・ビーツ・アルバム。全23曲がほぼリズム楽器のみで構成されており、まさに〈21世紀のレアグルーヴ〉ともいうべき作品に仕上がっている模様です。トータスでも多彩なリズム・アンサンブルを編んできた彼らだけに、本ユニットでも相当に面白いサウンドが期待できるのではないでしょうか?







