4月2日~4月8日のタワレコ渋谷店チャートはYUI、SPARTA LOCALS、LOCAL SOUND STYLEなどが登場
タワレコ渋谷店総合チャート、今週の1位に初登場したのは、YUIのセカンド・アルバム『CAN'T BUY MY LOVE』。家族や友達、楽曲にかける気持ちなど、〈自分が愛するモノは簡単には譲れない〉という強いメッセージが込められた本作は、映画「タイヨウのうた」の主題歌“Good-bye days”やアニメ「BLEACH」のオープニング・テーマ“Rolling star”、auのCMソング“CHE.R.RY”など、ヒット曲も満載の一枚となっております。そして3位には、ビヨンセの最新アルバム『B'Day』のデラックス・エディションが初登場。シャキーラとの夢の共演曲をはじめとした新曲5曲と映画「ドリームガールズ」で彼女が歌った名バラード“Listen”を追加収録し、さらには12曲分のビデオ・クリップを収録したDVDが付いているという本作、“Get Me Bodied (Extended Mix)”のPVにはケリー&ミッシェルや妹のソランジェも参加しており、史上最強のヒロイン、ビヨンセの魅力を存分に堪能できる好アイテムとなっております。また、9位にはSPARTA LOCALSのニュー・アルバム『まぼろしFOREVER』が初登場。およそ3ヶ月のツアーの合間を縫ってレコーディングされた本作は、まさしく入魂! のロックンロール・アルバム。うねりながら疾走するビートは鋭さを増しており、マグマのようにたぎった熱を存分にブチ込んだ激作となっております!
一方、今週のJ-INDIESチャ-ト。今週1位の座に輝いたのは、和製ゲット・アップ・キッズとも呼ばれる国内エモ・シーンの急先鋒、LOCAL SOUND STYLE デビュー・アルバム『Doing It For The Kids』。美メロと蒼い疾走感を兼ね備えた必殺アンセムが揃った本作は、洋邦問わずギター・ロック~パンク好きまで幅広い層にアピールする傑作となっております!! 続く2位には、関西ゼロ世代の代表格、ミドリのニュー・アルバム『セカンド』。セーラー服でギターを掻きむしり、歌う後藤まりこのスタイルは健在、……どころか、歪み切った〈あたし流ポップ〉がさらに濃縮還元された一枚となっております。そして3位には、菊地成孔率いるDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENのサード・アルバム『FRANZ KAFUKA'S AMERICA』がランクイン。ジャズ、ファンク、ソウル、アフロ、現代音楽などを融合した極太複合ビートが、カオス寸前の超絶グルーヴを巻き起こす! 有無を言わさぬハードコアなダンス空間が広がる作品に仕上がっております。ほか、5位にはエヴァーグリーンなパワーポップ・バンド、enie meenieのファースト・フル・アルバム『stars』が、6位にはパンク、グラムロック、ハードコアなどを時代の音に進化させた新星ロック・バンド、MOTOR MUSTANGのファースト・ミニ・アルバム『MAKE YOUR HEAD DOWN』が、7位には女性2名、男性2名によるピアノ・ポップ・バンド、コス∞モスのデビュー・アルバム『今ここに在るもの』が、8位には日本テクノ新世代、metalmouseの最新ミニ・アルバム『Tales About Sheep』が、9位にはニューウェイヴ、エレクトロ、オルタナ、NY、マンチェスター、はたまた北欧カルチャーまでをも匂わす4人組、the telephonesのデビュー盤『We are the handclaps ep.』がそれぞれ初登場しております。
・タワーレコード渋谷店総合チャート(4月2日~4月8日)
1. YUI『CAN'T BUY MY LOVE』
2. 加藤和樹『Face』
3. BEYONCE『B'Day』
4. 東京スカパラダイスオーケストラ『BEST OF TOKYO SKA 1998-2007』
5. THE FRATELLIS『Costello Music』
・タワーレコード渋谷店J-INDIEチャート(4月2日~4月8日)
1. LOCAL SOUND STYLE『Doing It For The Kids』
2. ミドリ『セカンド』
3. DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN『FRANZ KAFUKA'S AMERICA』
4. world's end girlfriend『Hurtbreak Wonderland』
5. enie meenie『stars』







