USインディ・ポップ最大のカリスマ、CALVIN JOHNSONが新作を発表
元祖オルタナ/ローファイ・バンドとしてネオアコ・ファンからカート・コバーンまで魅了してきたビート・ハプニング。ゆるゆるのビートで踊らせるファンキー・ダンス・ユニット、ダブ・ナルコティック・サウンド・システム。ビルト・トゥ・スピルのダグ・マーシュとの双頭グループ、ヘロ・ベンダーズ。それら多岐に及ぶアーティスト活動と並行し、20年にわたりKレーベルを主宰、プロデューサーとしてもべック、モデスト・マウス、ジョン・スペンサーなどを手がけてきたUSインディ界のカリスマ、キャルヴィン・ジョンソン。彼が03年夏、自身のベスト・ソングを手練のミュージシャンをバックにして歌うというアイデアのもと組まれたスペシャル・プロジェクト=キャルヴィン・ジョンソン・アンド・サンズ・オブ・ソイルがまさかの復活。4月17日にアルバムをリリースすることが決定した。本作は現在のKの屋台骨を守る立役者たちをバックに従え、名盤ソロ1st、ダブ・ナルコティック・サウンド・システム、ヘロ・ベンダーズと、ビート・ハプニング以降の〈キャルヴィン・クラシックス〉を網羅。Kレーベル創立25周年を記念するに相応しいキャリア史上屈指の傑作となっている。現在“Can We Kiss”と“Sand”の2曲が、7E.P. RECORDSのオフィシャル・サイトでフル試聴できるので、気になる方はチェックを!







