シアトル産ハードコア・バンド、BLOOD BROTHERSの5作目『Young Manchetes』が、3月21日に日本発売
ノー・ウェイヴ、アート・パンク、ポスト・ハードコア等に触発され、実験的ハードコア道をひた走るシアトルの5人組、ブラッド・ブラザーズ。彼らの5作目となるオリジナル・アルバム『Young Manchetes』が、3月21日に発売される。2003年に当時スクリーモ系のバンドを多数輩出した名プロデューサー、ロス・ロビンソンのレーベルからリリースされた『ザ・ブラッド・ブラザーズ登場!』(原題は『...Burn,Piano Island,Burn』)の屈折したキレっぷりが、ここ日本でも話題となった彼ら。翌年にはV2 Recordsに移籍し、ジャンルの枠に留まることなく活動を続けてきた。今作は、前作『Crimes』でもタッグを組んだジョン・グッドマンソン(デス・キャブ・フォー・キューティー、スリーター・キニーなど)に加え、フガジのGuy Picciottoをプロデューサーに迎えて制作。この強力な2人の助力により、彼らのブッ飛んだ音楽性が、さらに深化していることは間違いない。







